2014年10月6日月曜日

飾りたいってキモチは昔から変わらない

夏に参加した東京駅KITTEの中にあるインターメディアテーク(東大総合博物館)の考古学の教室で、12000年前の石鏃(せきぞく)にも装飾が施されていたのを見て、人は生活の中に美しさを求めるんだなぁと思いました。
昔っからそのことが気になっていたので、今回の「キレイ←→キタナイの考現学」でもたどり着くのはソコでした。

で、資料として探しているうちに見つけた素敵な装飾をここでも紹介します。
アテネ考古学博物館のHPの写真でも十分キレイに見られます。
紀元前16世紀 ミケナイの剣。鳥の絵柄も繊細だし、彫金の技工もすごいですね。
これ、副葬品ではないようです。狩りに必要でない部分に手をかけるってところがすごい。

アテネ考古学博物館のHPはこちら http://www.namuseum.gr/collections/prehistorical/mycenian/mycenian17-en.html

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